マセラティ・ギブリ
マセラティを乗り継いで21年になります。前のクルマはツインターボ・マセラティの430で10年乗りましたが、後半はよく交差点の真ん中でエンジンが止まり、ハラハラ、ドキドキで運転していました。今乗っているギブリは、ここまで大きな故障はなく、デザインこそすこし古びてきましたが、エンジン音は今でも最高です。若い頃は、クルマは憧れであり、大切な相棒でした。クルマに対する情熱は徐々になくなり、乗ってみたいクルマがなくなってしまったことはとてもさびしいです。最近では、正面からみたアルファロメオ・ブレラにハットしましたが、思わず振り返るようなクルマは、ほとんど見かけなくなりました。フェラーリ・カリフォルニアをオープンで運転してみたい憧れはありますが、今は、伝統のネーミングを冠して今年春に登場する、アルファロメオ・ジュリエッタに期待しています。
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